新築マンションにしろ、中古マンションにしろ、マンション購入は人生の中でも大きな買い物です。そこで、中古マンションの買い時はいつなのか、気になる方も多いのではないでしょうか。路線開発や都市計画は、マンション市場に大きな影響を与えます。新規の鉄道路線が開通し、新しい駅ができる。新たな大型商業施設や医療施設ができ、道路が整備される。こうした都市計画や再開発で周辺の利便性が向上すれば、周辺の中古マンションの価格は上昇します。
また、税制や法律の改正もマンション市場に影響を与えます。ただ、こちらは都市計画とは違い、改正によってプラスになるかマイナスになるかが分からないのが特徴です。規制緩和が行われれば購入意欲も高まりますが、逆に締め付けるような税制改革なら購入意欲は下がります。このように、税制の改正ひとつで中古マンションの価格は変動するのです。中古マンションの動向を読むには、新築マンションの価格を見ることが有効です。新築マンションの価格は周辺の中古マンションの成約事例などもリサーチして決定されているので、新築の価格を見れば、周辺の中古マンションの売れ行きが分かります。
逆に、新築マンションの価格が上がれば、それにあわせて中古マンションの価格も上がります。新築マンションの価格と中古マンションの価格は連動しているので、中古マンションの買い時を見定める為には、新築マンションの価格はいい指標になるのではないでしょうか。とはいえ、中古マンションを買いたい事情は人それぞれです。価格や市場動向にとらわれず、買いたいと思った時が買い時だと考えるのがいいでしょう。